Apogem Capital、Josh Niednerを最高経営責任者(CEO)に、 
Chris Stringerを社長に任命

  

ニューヨーク – オルタナティブ投資の大手運用会社であるApogem Capital LLC(Apogem)は本日、Josh Niednerを最高経営責任者(CEO)、Chris Stringerを社長に任命したことを発表しました。

ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメントのCEOであるNaïm Abou-Jaoudéは次のように述べています。「Apogemは、その規模、深い関係性、確立された戦略により、ミドルマーケットのオルタナティブ投資のリーダーとして長い歴史があります。「JoshとChrisは業界に精通しており、オルタナティブ投資分野における実績あるリーダーです。JoshとChrisは共に、お客様のニーズに応え、オルタナティブ投資の分野においてApogemを際立たせ差別化することにより有意義な成果をもたらし、Apogemの事業を継続的に発展させていく上で最適な立場にあります。」 

Niednerは現在、Apogemのプライベート・クレジット部門の責任者です。CEOとしての役割を拡大するにあたり、彼は、Apogemのビジョンを定め、戦略的計画を主導して事業を推進し、オルタナティブ投資業界のお客様に革新的なソリューションを提供し続けます。また、Niednerは、プライベート・クレジット事業の主導を継続する一方で、当社の業務、財務、および管理部門も統括します。

Stringerは現在、Apogemの暫定CEO兼プライベート・エクイティ部門の責任者です。社長に就任後は、Niednerと緊密に連携し、戦略、採用、第三者顧客およびプライベート・エクイティ企業との関係強化などの重要なイニシアティブを主導します。Stringerは、プライベート・エクイティ事業も引き続き指揮します。 

Stringerは次のように述べています。「JoshのCEO就任はApogemにとって大きなチャンスであり、私は彼と緊密に連携し、今後も当社を前進させていくことを嬉しく思います。当社の強固な投資能力の開発と構築、そしてプライベート・エクイティ部門の責任者としてお客様と関わることを、自分の情熱であると考えており、そのことに集中できることを楽しみにしています」

CEO就任にあたり、NiednerはApogemの運用チームと専門知識を高く評価しました。「当社の非常に優秀な人材を率いることを楽しみにしています。長年にわたり一貫して優れたパフォーマンスを維持してきた実績のある投資能力と幅広いソーシングネットワークを活用していきます。当社のビジネスを前進させるために共に努力し、その成功をさらに積み重ねていきたいと思います。」   

 
Apogem Capitalについて 
ニューヨークライフ・インベストメンツ・カンパニーの一員であるApogem Capitalは、確立された非公開企業やファンドへの投資を通じて、投資家にミドルマーケットの成長エンジンへのアクセスを提供しています。2023年12月31日現在、Apogem Capitalは410億ドルを超える運用資産残高を有し、ダイレクトレンディング、劣後債、プライマリー・ファンド投資、セカンダリー投資、エクイティ共同投資、GP出資、プライベート・リアル・アセットなど、合理化された一連のキャピタル・ソリューションを管理しています。Apogem Capitalは、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー(「NYLIC」)の完全所有子会社で、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・ホールディングス・エルエルシー(「NYLI」)を通じてその傘下にあります。Apogemの詳細については、apogemcapital.comをご覧ください。 
 

ニューヨークライフ・インベストメンツについて 
2023年12月31日現在、資産運用残高7,160億ドルを超えるニューヨークライフ・インベストメンツは、ペンション&インベストメント誌の「世界の運用資産規模トップの運用会社ランキング」[1]で25位にランキングされた企業であり、親会社であるニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーのグローバル資産運用群で構成されており、そのファミリーを構成するブティック型運用会社を通じて、独立系の専門投資チームへのアクセスをお客様に提供しています。ニューヨークライフ・インベストメンツは、ブティック型運用会社の多様な視点と、持続可能な関係構築に長年注力してきた経験を組み合わせることで、お客様に対するコミットメントを維持しています。

メディアお問い合わせ先                                             

Jennifer Casey 
jennifer_d_casey@newyorklife.com

  

[1] 2023年6月12日、ニューヨークライフ・インベストメンツは、ペンション&インベストメント誌の2023年世界の運用資産規模トップの運用会社ランキングにおいて、2021年12月31日~2022年12月31日の期間で25位にランクインしました(運用会社は、全世界の機関投資家が運用する資産総額に基づいてランク付けされています。すべてのリストについてはこちらをご覧ください)。このランキングの作成および配布に際して、直接的にも間接的にも支払われた報酬はありません。ランキングに関する詳細についてはこちらをクリック - 2023年世界の運用資産規模トップの運用会社ランキング|ペンション&インベストメント誌pionline.com) 

(注1)2022年12月末現在。運用資産残高には、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー傘下の運用会社の資産が含まれています。2012年以降の運用資産残高には、管理資産残高を除いています。運用資産残高は、米ドル建てで表示しています。米ドル以外の運用資産残高は、報告時点のスポットレートで米ドルに換算しています。

(注2)ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・アジア、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・ホールディングス・エルエルシーの完全所有子会社であり、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・ホールディングス・エルエルシーは、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの完全所有子会社です。日本支店は、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・アジアの日本で登記された支店です。 

(注3)2022年11月4日現在の各独立系格付機関の意見:AMベスト(A++)、フィッチ(AAA)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Aaa)、スタンダード・アンド・プアーズ(AA+)。配当は保証されません。ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの財務力は、その保険商品にのみ適用され、市場リスクや価値の変動の影響を受ける投資商品には適用されません。