当社は長い年月をかけて多くのことを経験してきました。しかし、変わらないものもあります。

それは、お客様に対する当社のコミットメントです。

ニューヨークライフ・インベストメンツは、親会社であるニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー(ニューヨークライフ)傘下のグローバル資産運用事業で構成されています。ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーは、米国で最も長い歴史をもつ、米国最大の相互型生命保険会社のひとつです。ニューヨークライフは、現在4大格付機関が米国保険会社に付与する最上位の財務格付(AAA格付¹を含む)を獲得しており、1854年2から継続して保険契約者への年間配当を支払い続けています。

  • 1845年

    ノーチラス生命保険を設立。

  • 1849年

    ニューヨークライフ・インシュアランスに社名変更。

  • 1856年

    総資産額が100万ドルを超える。

  • 1923年

    総資産額が10億ドルを超える。

  • 1952年

    最初の年金保険契約を販売し、年金市場に参入。

  • 1968年

    総資産額が100億ドルを超える。

  • 1980年

    最初の保証投資契約(GIC)を導入し、管理業務を中心とする役割からアクティブ運用への転換を図る。

  • 1984年

    優良な資産運用会社であるMacKay Shieldsの買収により、株式および債券の独立した運用事業への積極的な参入を表明。

  • 1986年

    個人投資家に対して、当社の代理店および第三者アドバイザーの両方を通じて販売されるMainStayファンド・ファミリーを創設。

  • 1990年

    総資産額が500億ドルを超える。

  • 1991年

    MainStayが保険会社として初の機関投資家向け投資信託の提供を開始。

  • 1994年

    MainStayのリテールファンドの運用残高が50億ドルを突破し、機関投資家向けファンドの運用残高が20億ドルに迫る。

  • 1999年

    優良なプライベート・エクイティ運用会社の1社であるGoldPoint Partnersを設立。

  • 2000年

    グループ内の各運用会社を通じて、債券、株式、オルタナティブ投資商品、およびソリューションなど幅広い提案を機関投資家および個人投資家に提供することを目的として、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(NYLI)を創設。

  • 2001年

    プライベート・エクイティが支援する中堅企業への直接貸付を行うMadison Capital Fundingを創設。

  • 2002年

    ニューヨークライフが米国最大の相互生命保険会社となる。

  • 2010年

    ニューヨークライフは、低金利市場に対抗するため、戦略的な投資事業の拡大に焦点を当てるこ。同社の運用資産総額は2,870億ドルに達する。

  • 2010年

    米国を拠点とするオルタナティブ投資ブティック運用会社PA Capital(旧称:Private Advisors)を買収。

  • 2013年

    NYLI韓国支社を開設。

  • 2014年

    運用資産残高5,400億ドルを超える。

  • 2014年

    持続可能な投資のパイオニアである欧州のブティック運用会社CANDRIAM(旧称:Dexia Asset Management)を買収。オーストラリアを拠点とする投資運用会社Ausbilもこの買収に加わる。

  • 2015年

    機関投資家向けおよび流動性の高いオルタナティブ上場投資信託(ETF)の主要運用会社IndexIQを買収。

  • 2016年

    NYLI日本支社を開設。

  • 2017年

    運用資産残高5,550億ドルを突破。

  • 2018年

    CANDRIAMが欧州屈指の不動産運用会社であるTristan Capital Partnersとの戦略的提携を発表。

  • 2019年

    MainStay Fundsがバロンズ誌のアクティブ型投資信託運用会社ランキング「2018年のベストファンドファミリー」に選出。³

  • 2020年

    ニューヨークライフ、創立175周年を迎える。

  • 2021年

    暦年の相対的パフォーマンスに基づき、バロンズ誌の「ベストファンドファミリーカテゴリー」⁴の対象となる51の適格なファンド・ファミリーの中から、MainStay Fundsが2021年のトップ10投資信託ファミリーに選出される。⁴

  • 2022年

    GoldPoint Partners、PA Capital、Madison Capital Fundingの3社が合併し、Apogem Capitalを設立。ミドルマーケット全体のお客様とスポンサーの双方が得られる利益を最大化。

1. 出所:2020年10月15日現在の各独立系格付機関の意見:AMベスト(A++)、フィッチ(AAA)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Aaa)、スタンダード・アンド・プアーズ(AA+)。配当は保証されません。ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの財務力は、その保険商品にのみ適用され、市場リスクや価値の変動の影響を受ける投資商品には適用されません。 

2. NYL Investors LLCは2013年10月、企業再編の結果として設立され、これまでNYLIが行っていた投資顧問業務の一部を引き継いでいる。NYLインベスターズ設立以前、投資部門は、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの間接的な完全子会社であるNYLIの一部として運営されていた。

3. 出所:バロンズ、2019年3月8日 全体として、MainStay Fundsは57のファンドファミリーの中で、2018年12月31日時点において1年間のパフ
ォーマンスでは2位、5年間では21位、10年間では31位であった。過去の運用成果は将来の運用成果を保証するものではなく、変動します。

4. バロンズ誌によるファンドファミリーのランク付け:すべての投資信託および上場投資信託は、投資家が実際に経験するリターンをより適切に反映させるため、手数料差引後のリターンを(規制当局や広告・マーケティング資料において)報告することが義務付けられています。しかし、当社の目的は、年間管理手数料を超える費用とは無関係に、運用会社の技量を測定することにあります。そのため、12b-1手数料が差し引かれる前のリターンを算出しています。同様に、ファンドのロード(販売手数料)もリターンの計算には含まれません。 

各ファンドの成果は、リフィニティブ・リッパーの分類に属する他のすべてのファンドと比較され、パーセンタイル順位が100のファンドが最も高く、1のファンドが最も低くなります。この結果は、一般的な分類におけるファンドファミリーの他の資産と比較し、資産規模によって加重平均されます。ファンドファミリーの最大規模のファンドのパフォーマンスが高ければ、そのファミリーの総合ランキングは上昇し、低ければ低下することになります。  

ランキングの対象となるには、一般株式カテゴリーに少なくとも3つ、世界株式に1つ、混合株式(バランス型ファンドやターゲット・デート・ファンドなど)に1つ、課税債券ファンドに2つ、国内非課税債券ファンドに1つのファンドを保有していなければなりません。

単一セクターおよび国別株式ファンドは、一般株式としてランキングに反映されます。ピュア・インデックス、エンハンスト・インデックス、インデックス・ベースなど、すべてのパッシブ・インデックス・ファンドは除外しますが、アクティブ運用のETFや、アクティブ戦略から作成されたパッシブ運用のいわゆるスマート・ベータETFは含めます。

最後に、リッパーのファンドユニバース全体で決定された、一般的な分類の加重をスコアに乗じます。2021年の1年間の成果におけるカテゴリー別加重配分は、一般株式37.1%、混合資産20.6%、世界株式16.8%、課税債券20.9%、非課税債券4.5%でした。

5年間のカテゴリー別加重平均は、一般株式37.3%、混合資産21%、世界株式16.5%、課税債券20.8%、非課税債券4.4%でした。10年間のリストでは、一般株式38.6%、混合資産19.2%、世界株式16.9%、課税債券20.5%、非課税債券4.8%となっています。

スコアの評価基準について:例えば、米国株式一般カテゴリーに属するファンドの資産が5億ドルで、同カテゴリーに属する会社の資産の半分を占め、そのパフォーマンスが同カテゴリーの75パーセンタイルに位置するとします。最初の計算は、75×0.5で37.5となります。このスコアに、リッパーのユニバースにおける一般株式の総合加重値である37.1%を乗じます。つまり、37.5に0.371を乗じた値である、13.9となります。同様の計算を各ファンドについても行います。そして、各カテゴリーと総合の数値を加算します。総合得点が最も高いショップが勝利します。同じプロセスを繰り返して、5年間と10年間のランキングを決定します。

出所:バロンズ、2022年2月21日。全体として、MainStay Fundsは2021年12月31日時点において1年間のパフォーマンスでは9位、5年間では25位、10年間では31位と、それぞれ 51、49、45ファンドファミリーの中で上位にランクされています。過去の運用成果は将来の運用成果を保証するものではなく、変動します。最新のMainStay Fundsのパフォーマンスについては、当社のウェブサイトnewyorklifeinvestments.comをご覧ください。  

S&P500指数は、米国株式市場で広く保有されている500銘柄のパフォーマンスを測定します。スタンダード・アンド・プアーズは、市場規模、流動性、業界グループの代表性に基づいて、この指数の構成銘柄を選定しています。構成銘柄には、工業、金融、公益、運輸の関連企業の株式が含まれます。1989年半ば以降、この構成はより柔軟になり、各セクターの銘柄数も変化しています。「時価総額加重型」を採用しています。

(注1)2022年12月末現在。運用資産残高には、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニー傘下の運用会社の資産が含まれています。2012年以降の運用資産残高には、管理資産残高を除いています。運用資産残高は、米ドル建てで表示しています。米ドル以外の運用資産残高は、報告時点のスポットレートで米ドルに換算しています。

(注2)ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・アジア、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・ホールディングス・エルエルシーの完全所有子会社であり、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・ホールディングス・エルエルシーは、ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの完全所有子会社です。日本支店は、ニューヨークライフ・インベストメント・マネジメント・アジアの日本で登記された支店です。 

(注3)2022年11月4日現在の各独立系格付機関の意見:AMベスト(A++)、フィッチ(AAA)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Aaa)、スタンダード・アンド・プアーズ(AA+)。配当は保証されません。ニューヨークライフ・インシュアランス・カンパニーの財務力は、その保険商品にのみ適用され、市場リスクや価値の変動の影響を受ける投資商品には適用されません。